履歴書の使いまわしは、完全アウト
履歴書の再利用は、絶対にやめて下さい。
あなたにとって何の利益にもなりません。
まず日付についてですが、確かに提出する方によって、面接当日の日付を書かれる方もおられれば、記入した日付を書かれる方もおり、若干のズレがあることは事実ですし、その辺は、細かく指摘されることもないでしょう。
しかし面接を受けてから結果がでて、また違う保育園に応募するとなると、ある程度日数はかかってしまい、面接担当者にこの日付は何の日付だろうと疑問を持たせてしまうでしょう。そうなると、ほぼ間違いなく、履歴書を使いまわしたな!とバレてしまうでしょう。
履歴書が使いまわしと100%バレる理由
なぜほぼ間違いなくバレるかと言えば、面接回数をこなしている面接担当者は少なからず使いまわされた履歴書に遭遇してきた経験を持ってます。
採用担当者として、度々使いまわしの履歴書を見ていると、何かの違和感があれば、使いまわしの可能性を探るものなのですね。
同じく日付を空白にして出される履歴書も、往々にして使いまわし疑惑を抱かれます。
疑惑は持たれても、確たる証拠はないのだから大丈夫と思われるかもしれません。しかしそうではないのです。使いまわした履歴書の志望理由がピント外れだったり、履歴書の保管が非常に良くなかったり、色々なサインから面接担当者は、ほぼ確信を持つことになります。
履歴書の使いまわしを許して、行きつく先とは?
履歴書の使いまわしは、ほぼ気づかれてしまうので、辞めておいた方が良いだけでなく、あなたの転職に対する意識、仕事に対する意識、ひいては、人生に対する意識を切り下げてしまうので、絶対にやってほしくないのです。
使いまわしの履歴書を提出してこられる方に特徴的なことですが、使いまわしがそのうち当たり前になり、その他のことにも意に介さないようになります。
履歴書にシミやコーヒーの滴がついていても問題なし、破れていても大丈夫、志望動機なんか考えるの邪魔くさいので空白、どんどん加速していきます。
挙句の果てには、面接の段階で不採用になった場合は、履歴書と写真返してほしいのですが、と触るのもためらわれる程、汚れてヨレヨレの履歴書を提出してきます。受かる気ほんとうにアリます??と言いたいくらいです。
使いまわしを許してしまうと、どんどん面接に受からないような行動をとるようになりがちなので、厳しく自分を戒めていきましょう。
<参考>