一足遅かったとのこと、残念でしたね。
求人サイトからの応募の際には、サイトからのエントリーを済ませば、連絡がくるのを待っておけば、一般的には十分でしょう。
しかし、エージェントが間に挟まらず、保育園と直接面接などの調整をする求人サイトの場合には、注意が必要でしょう。
応募情報が直接保育園の採用担当者に流れ、その保育園の担当者が直接求職者に連絡をかけてくる応募フローの場合に注意することとは、まず採用担当者が、応募に気づきずらいということです。
保育園の採用担当者は、人によって違うことは、言うまでもありませんが、全般的にメールやチャット、インターネットなどの業務での利用率が低い方が多いです。ですので、応募しても、その事実に気づかず、放置されるリスクが非常に高い傾向が強いでしょう。
また、そもそも応募フローを理解していない担当者も多く、応募される方は、電話をかけてくるか、履歴書などの紙ベースの応募書類を郵送してくるもの、と思われている方も、たくさん存在します。
インターネットの利用が当たり前になっている、質問者様の世代には、非常に面倒だと感じられるでしょうが、採用決定権のある担当者のITリテラシーに合わせた応募行動を取るほうが賢明であるといえます。
求人サイトから応募した場合の一連の行動を整理してみましょう。
1.エントリーフォームに必要事項を入力し、応募する
2.応募した保育園に電話連絡を行い、どのサイトから応募したので、検討をお願いしたい旨を伝える。
3.保育園から面接日程調整の連絡を待つ
100%求人企業の担当者が悪いのですが、応募したことに気づいていても、連絡が後手後手になる担当者が少なからず、おられます。
これは、応募者が採用に値しないために、後回しになってるケースよりも、単に担当者が多忙であったり、応募した方はもしかすると、今食事中で電話すると迷惑ではないかなどの、過剰な配慮により、後回しになってるケースがほとんどではないでしょうか。
そのような採用担当者の拙い仕事の進め方で、大事な転職を左右されては、たまったもんではないですよね。
自己防衛のためにも、こちらから積極的に動いた方がいいとおもいますよ。