まだ募集が継続している求人か、そうでないかを見分けるポイントなどはあるのでしょうか?
掲載している求人情報を新鮮な状態に保つ、求人サイトを運営している者の責務ですよね。
しかし、保育園との緊密な連絡が取れず、募集が終了している情報の取得が遅れてしまうということは、気をつけておかないと増えてしまう傾向にあります。
特に求人広告を掲載するのは無料で、効果があればその都度料金が発生するような求人サイトの場合は、その傾向が強くなります。
では、求職者の目から見て、募集が継続されている可能性の高い求人には、どのような特徴があるのか、お示ししていきたいと思います。
(1)求人情報の更新が頻繁に行われているサイト
新着求人がほぼ毎日UPされていたり、古い求人の取下げをこまめに行っているサイトは、情報の信ぴょう性が高いといえます。
逆に、情報の更新が1か月以上されていなかったり、古い求人の手入れが雑なサイトは、求人も放置状態のことが多いです。
すでに平成30年5月になっているのに、「平成29年4月新規開園のオープニング求人!」などの表記があるサイトは要注意です。
(2)募集背景や職場環境などに関して、キメの細かい取材ができているサイト
求人サイトの中には、給与などの募集要項すら抜けが多く、不親切だなと思うようなものも、よく見かけます。
それに対して、園長先生の考え方が紹介されていたり、一緒に働く同僚保育士の雰囲気が分ったり、求人を読んでいるだけで、すでに面接に訪問したかのような情報を盛りだくさんで提供してくれるサイトもあります。
そのようなサイトは、しっかりと保育園との連携が緊密になされているので、求人情報も最新の情報を保つことができるようになるのです。
(3)採用担当者や連絡担当者が、明らかなサイト
面接担当者や求人サイトの連絡担当者の顔写真が掲載されていたり、プロフィールが公開されているサイトは、掲載されている情報に責任をもって対応している傾向が強いので、情報の精度に関しても信頼することができるものです。
上記のような3つのポイントを元に、求人にあたりをつけると、高い確率で募集が継続している求人に出会えるものです。
転職活動がんばって下さいね。